旅する禅僧

より多くの方々に仏教をお伝えし、日常の仏教を表現していきます

今年もお願いいたします

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

 

こんにちは、哲真です。

とうとう新年になりました。

これからも本当にお願いいたします。

 

年末年始は何故かバタバタしますね。

そんな年末に入る前に、久しぶりに故郷の福島に行きました。

(私は、今は宮城県に住んでいるのですが、もともとは福島県の出身なんです。)

福島に住んでいたのは高校生までなので、実はかなり福島のことをわかっていない。

福島を運転していると、この道はあそこにでるハズが・・・でない。

ここに昔いった食べ物屋さんがあるハズが・・・ない。

ということがかなりあります。

それに、震災の影響で店や道が大幅に変わってしまったということが多くあります。

 

それ故に、福島に行っても「なつかしさ」よりも「新鮮さ」と感じます。

新たな発見という感じでしょうか。

様々なことが始めてのように感じてしまうんです。

年月が経てば、もっとそれを感じるんだろうな感じました。

 

 

福島では、浜通りに行きました。

福島は「浜通り」「中通り」「会津地方」と三つにわけて呼ばれます。

それは、奧羽山脈と阿武隈山地という山を区切りにわかれています。

その浜通りいわき市に行って、石炭化石館で、恐竜の化石や石炭を掘っていたときの歴史を展示しているところを見て、そして、あぶくま鍾乳洞もみてきました。

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そこはなんと、イルミネーションをしているではないですか!!!

鍾乳洞でイルミネーションを見れるとは思わず、びっくりしました。

これは、二月末までやっているようなで、福島に行く際は是非よってみてください。

イルミネーションは毎年テーマが変わるようです。今年は「イルカ」がテーマでした。

(このイルカが宮城県人ならみたことがあるハズ、某CMとそっくりで、それがツボにはいりました。)

 

福島に行ったのは、大きな儀式をしたので、ご先祖様に報告しに墓参りに行ったのが目的でした。福島はいろいろ変わっていたのですが、お墓のある場所あたりはあまり変化がないようでした。

そのように変化のないところにでるとホッとしました。

 

 

今回の福島では、新しいものと今までのものの両方の良さと感じることができました。